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目標を達成する技術

書名:1063人の収入を60日で41%アップさせた 目標を達成する技術
著者:マイケル・ボルダック
発行所:フォレスト出版

決断する

  • 決断=自分が決めたゴール以外のあらゆる可能性を受け入れない。
  • 「すべき」ではなく「しなければならない」からする。
  • これが私の決断です。何としてもやります。成功します。ゴールへの障害が何であれ、とにかくやり遂げます。
  • 決断なくして成功はありえない。

究極のビジョン

ゴールを達成したい感情的な理由が正しければ、目標達成は簡単。間違っていれば絶対達成できない。

目標達成に役立つ質問

  • どうしたら私の人生をもっと良くできるだろうか?
  • この出来事の良い点はなんだろう? この経験をどうやって生かせるだろう? (出来事そのものに意味はない。自分自身が作る意味以外に意味というのは存在しない)
  • この状況におけるギフトは何だろうか?
  • ここから何が学べるか?
  • 他にどのような方法があったか?
  • 最悪の場合どうなるか?
  • 私はそれに対処できるか?
  • どうしたらもっと良くできるか?
  • どのようにこれを活用できるか?
  • このように感じるために、私はどんな信念を持っているだろうか?
  • 私は今この瞬間、全力で努力しているだろうか?
  • どうしたら、今この瞬間に全力を尽くせるだろうか?

パワーアップクエスチョン

  • 今日私は何に一番幸せを感じているだろうか?
  • 今日私は何に感謝しているだろうか?
  • 人生において最もエキサイティングなことは?
  • 人生において何に最も感謝しているか?
  • 自分は誰を愛している?
  • 誰が自分を愛してくれる?

その他

  • なぜやるのかを考える。達成したらどのような成果、気持ちになるか。
  • 優先すべきことを優先する。

感想

目標を達成するには決断して行動する以外に方法はない。
自分の感情をポジティブにコントロールするには、適切な質問を投げかけることが役に立つ。

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Time Management

1440分の使い方

書名:1440分の使い方
著者:ケビン・クルーズ
発行所:パンローリング株式会社

成功者たちの時間管理15の秘訣

  1. 時間は、最も貴重かつ最も希少な資源。
  2. 最も重要なタスク(MIT)を特定し、毎日、何よりも先に取り組む。
  3. ToDoリストではなく、スケジュール表を見て動く。
  4. 先延ばし癖を克服したければ、未来の自分に打ち克つ方法を見つけること。未来の自分は、正しい行動を取ると信用できる相手ではない。
  5. やるべきこと、やれることは、常に山ほどある。この事実を受け入れる。
  6. 常にノートを持ち歩く。
  7. 自分の生活に他人の優先事項を割り込ませるうってつけの方法、それがメールだ。受信箱はきちんと管理すること。
  8. 会議は予定するのも出席するのも、他のコミュニケーション手段ではうまくいかない場合の最後の手段にする。
  9. 当面の目標達成に役立たない誘いは、すべて断る。
  10. 成功の80%は、20%の活動から生じる。
  11. 自分の強みと情熱を活かせることに、集中的に時間を注ぐ。
  12. 同じテーマの仕事をひとまとめにし、毎週同じ曜日に割り当てる。
  13. 5分以内で終わるタスクは、すぐにやる。
  14. 毎日、最初の60分に投資し、心と体と精神を鍛える。
  15. 生産性とは、時間の問題ではなく、エネルギーと集中力の問題である。

E-3C

  • Energy
  • Capture(記録)
  • Calendar(スケジュール表)
  • Concentrate(集中)

感想

「3. ToDoリストではなく、スケジュール表を見て動く。」
1日のスケジュール表を作成するのが難しい。特に15分単位でとなると。
専用のフォーマットがあった方が良い。
スケジュールが狂うことは日常茶飯事。
バッファの時間は必要だと思う。
見積りなしで仕事をしないという考え方にはあっている。

「6. 常にノートを持ち歩く。」
記録は必要。記録したものを見返す時間も確保した方が良い。

「9. 当面の目標達成に役立たない誘いは、すべて断る。」
断りすぎると次の誘いが来ないということもあるかもしれない。誘われる理由があれば気にすることは無い?

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Ideal Company

Joy, Inc.を作るのが難しい理由

Joy, Inc. を作るのが難しい理由をあげてみる。

  1. 全ての作業をペアで行うことをお客様に納得してもらえない。なぜなら発注者のお金で学習するということは納得がいかないから。
  2. 見積りなしに仕事をしないことが困難。
  3. 人類学をソフトウェアデザインに適用することが困難。
  4. 紙ベースかつ手描きのユーザエクスペリエンスデザインのプロトタイプを作ることが困難。
  5. すばやくたくさん間違えることが困難。
  6. 自動化したユニットテストをテスト対象のコードより先に書くことが困難。
  7. ペアには見積りどおりの時間が与えられ、見積りどおりに終えられなくても処罰はないし、評価を下げることもないという考え方を受け入れるのが困難。
  8. 会社全体の過去からの実績データの蓄積が困難。
  9. 全てのタスクを共同所有するという考え方を受け入れるのが困難。

これらの困難を乗り越えた会社が実際にあるなら、そのような会社をもう一つ作るのは苦労するだけの価値があると思う。

一緒に挑戦する人はいないだろうか?